2017年2月
営業部の岩永です。
先日、久しぶりに太宰府天満宮を訪れました。
祭神は、言わずと知れた菅原道真公。
学業成就の神様で有名です。
梅が綺麗な時期ですので、梅を愛でる楽しみと、やはり梅ヶ枝餅ですね〜(笑)
その他、「宝物殿」では大宰府や菅原道真の歴史を改めて学ばせていただきつつ
海外を含む様々なアーティストの作品とのコラボを堪能しました。
今は、神社も、グッズ開発やイベントで参拝者を誘致するところが多いですが、
私たちのような業界も見習うべきだと痛感します。
「大宰府」とは、1000年以上前からある言葉で、言葉の通り「府」でした。
つまり、もともとは、大和朝廷が九州を治めたり、大陸との外交を行うための
「政治機関」を意味しています。「大宰府政庁跡」という遺跡がそれに当たります。
今は博多がその役割を担っていますが、当時は、交通機関が発達していませんし、
位置的にも、海からの攻撃を受けたりするとまずいので、ちょうど
よかったのだと思います。
そんなことを思いながら、短歌を詠んでみました。
「紅梅を 纏いて統べる 大宰府は まごう事なき 西の都かな」
お粗末様です。